診療について
診療内容
小児科・乳幼児健診・予防接種・カウンセリング当院の診療方針
- わかりやすく丁寧な説明を心がけています。
- 抗菌薬は適正使用し、無駄な薬はできるだけ使わないようにしています。
- アレルギー疾患や夜尿症などの慢性の病気は、学会の最新ガイドラインに沿ったオーソドックスな治療を行い、いわゆる民間療法や医学的に証明されていない治療はしないようにしています。
- 重症の場合や、専門的な治療が必要な病気のときは、適切な病院や専門医を紹介します。
感染症について
かぜの多くはウイルスによるもので、抗菌薬は効果がありません。必要時には血液検査や、溶連菌、アデノ、RS、インフルエンザ、ヒトメタニューモ、ロタ、ノロ、マイコプラズマなどの迅速検査を行い、ウイルス感染か細菌感染かできるだけ正確な診断を付けるようにしています。
アレルギー疾患について
日本小児アレルギー学会の会員、やまぐちアレルギードクターです。
- 喘息
薬物療法、ステロイド吸入療法の指導、重症発作時には吸入器の貸し出しなども行っています。 - 食物アレルギー
食物負荷試験、血液検査、食事指導などを行っています。 - アレルギー性鼻炎
スギ花粉症やダニアレルギーのお子さまには舌下免疫療法も行っています。 - アトピー性皮膚炎
日本皮膚科学会の指針に沿って、プロアクティブ療法をお勧めしています。
乳幼児健診
お子さまの健やかな成長のために、チェックが必要な節目に行います。
1ヶ月、3ヶ月、7ヶ月、1才6ヶ月の健診は受診票があれば無料です。
有料ですが1才健診もお勧めです。(1,500円)
発達や病気以外のことでも、気になることがあればお気軽にご相談ください。
主な内容
- 身長・体重・頭囲・胸囲の測定
- 全身の診察・発達のチェック
- 目の屈折異常のスクリーニング検査(6ヶ月以降)
- 超音波検査(当院での初回健診時)
予防接種
定期接種(対象年齢は無料)
- ロタ
- ヒブ
- 肺炎球菌
- B型肝炎
- 四種混合
- BCG
- 日本脳炎
- MR(麻しん・風しん)
- 水痘
- 二種混合
- HPV(子宮頸がん)
- 五種混合
任意接種(有料)
- おたふくかぜ
難聴予防のためにも接種をお勧めします。 - インフルエンザ
生後6ヶ月から接種可能です。 - 三種混合
小児科学会では、百日咳予防のために年長児の接種を勧めています。 - 髄膜炎菌
海外渡航前、寮生活前にお勧めしています。 - A型肝炎
海外渡航前(特にアジア・アフリカ・中南米)にお勧めしています。
カウンセリング
日本小児科医会による「こどもの心相談医」の認定を受けています。
診察時のご相談から、必要な場合は個別カウンセリングも行っています。
発達の遅れや不登校など、まずはお気軽にご相談ください。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
健診・予防接種 14:00~15:30 |
● | ● | ● | − | ● | ● |
15:40~17:30 | ● | ● | ● | − | ● | ★ |
★…土曜午後 17:00まで
【健診・予防接種】
月・火・水・金・土:14:00~15:30
(予防接種は診察時間内も可)
休診日:木曜午後、日曜、祝日